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包丁の選び方・使い方

まず揃えたい包丁は、手入れのしやすさ、使いやすさから刃渡り(刃の長さ)18~20cmくらいの、ステンレス製の包丁。一般に牛刀とか三徳包丁と言われるもの。

牛刀は肉切り用の洋包丁の総称で、先が細く刃が平らで両刃。肉切り用とはいっても魚も野菜も切りやすい。三徳包丁は牛刀より幅が広め。

あまり安いものは切れ味が落ちやすいので、ある程度品質のいいものを選んで、手入れしながら使うほうがおすすめ。また購入する時には必ず実際に握ってみて、握り心地やバランスの良し悪しを確かめてから選びましょう。

ほとんどの「切る」作業は、牛刀か三徳包丁で間に合うけれど、もしほかに揃えるとすれば、野菜や果物の皮むきに使うぺティナイフと魚をおろす出刃包丁

肉や魚を切った後は、台所用洗剤で洗ってから次の食材を切るようにすること。また使い終わったときにはしっかり水気をふき取っておかないと、匂いが残ったりして不衛生な上、切れ味も悪くなります。はがね製の和包丁の場合はすぐに錆びてしまうので、なおさら注意が必要です。

また、包丁の切れ味は料理の出来栄えに影響するのはもちろん、リズミカルに切れるかどうかで料理の楽しさも違ってきます。砥石で研ぐのは面倒ですが、色々な種類の簡易包丁研ぎ器が市販されていますから、利用して包丁の切れ味を保つようにしましょう。


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