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料理用語や言い回しの意味・使い方

[あ行]の料理用語・言い回しの意味や使い方

【あえ衣】
あえ物を作るときに、下ごしらえした具材をあえる衣のこと。みそ・しょう油・酢・みりん・砂糖などの基本調味料と、ごま・ナッツ類・木の芽・梅肉などを組み合わせて作ります。


[か行]の料理用語・言い回しの意味や使い方

【香りが立つ】
香味野菜(にんにく・生姜・赤唐辛子・スパイス類・玉ねぎ・白ねぎ)などを加熱したり刻んだりしたら、いい香りがしてきます。このようにして香りが出ることを、「香りが立つ」と表現します。香りが立ってから他の材料を入れることで、臭みを消したりコクや旨みを出す効果があります。


[さ行]の料理用語・言い回しの意味や使い方

【塩抜き】
塩蔵品(保存のために塩をたっぷり使った品物)の塩気を抜くこと。真水につける場合と薄い塩水につける場合があります。


[た行]の料理用語・言い回しの意味や使い方

【だし汁】
材料を水に浸したり煮出したりして、旨み成分を抽出した汁のことです。汁物や煮物、鍋物などの味のベースになります。家庭料理によく使われるものには、かつおだし、かつおと昆布のだし、昆布だし、いりこだしなどがあります。最初にとっただしを「一番だし」といい、そのだしがらに再び半量程度の水を加えて煮出して取ったものを「二番だし」といいます。


[な行]の料理用語・言い回しの意味や使い方

【なじませる】
「味をなじませる」は煮物に味をしみ込ませることで、「鍋に油をなじませる」は、油を熱しながら鍋全体に広げることです。


[は行]の料理用語・言い回しの意味や使い方

【ひと煮立ちさせる】
沸騰した状態から、さらに2~3秒材料を煮ることです。その後は火をとめるか火力を弱めます。


[ま行]の料理用語・言い回しの意味や使い方

【回し入れる】
1ヵ所からではなく、鍋やボウルの中の材料全体に、大きく円を描くように調味料などを入れることです。


[や行]の料理用語・言い回しの意味や使い方

【薬味】
料理や漬け汁などに添える香味野菜のことです。加えることで独特の香りや風味、酸味、辛味などを生かして、料理の味を引き立てます。


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