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まな板の選び方、使い方

まな板の材質は木製と樹脂製が代表的なもので、木製は包丁の当が柔らかくて使いやすく、樹脂製は手入れが簡単。自分に合ったものを選びましょう。

木製のまな板では、檜(ひのき)や銀杏(銀杏)、柳(やなぎ)、朴(ほお)などの1枚板がおすすめ。薄いと反り返ってくるので、ある程度厚みのあるものを選んで。

乾いたまま使うと匂いや色が移るので、濡らしてふいてから使いましょう。また使っているうちにだんだん黒ずんできます。使った後は洗剤やクレンザー、重曹、塩などでしっかり洗って熱湯をかけしっかり乾かすことと、週に1回は陰干しするようにしましょう。直射日光に当てるとひび割れしやすいので要注意。

樹脂製は匂いがつきにくく手入れも簡単ですが、包丁の刃のあたりが強く、切るときの音も響いて人によっては気になるかもしれません。また素材により滑りやすいものもあります。

使った後は洗剤やクレンザー、重曹、塩などでしっかり洗い、よく乾かしてください。時々日光に当てるか漂白税を使って消毒し、黒ずみや雑菌の繁殖を防ぎましょう。

ある程度の大きさがあったほうが安定して使いやすく、また切ったものを並べておけたり端のほうで種類の違うものを切ったりすることもできます。調理台の広さとの兼ね合いを考えて選びましょう。

またサブのまな板として、シート状のものや、水気を嫌うハーブなどを少量刻むのに小ぶりのまな板もあると便利です。


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