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うるち米ともち米の違いは?

私たちが食べているお米には、うるち米ともち米があります。
普段食べているお米はうるち米で、お餅や赤飯を作るときに使うのがもち米です。
うるち米の中には、「コシヒカリ」「ササニシキ」「ひとめぼれ」などのたくさんの銘柄があります。

うるち米ともち米では、含まれるでんぷんが違っています。うるち米には、粘りの成分であるアミロペクチンと、かたくなる性質を持つアミロースというでんぷんが含まれていますが、もち米の方はアミロペクチンが100%。だからもち米は粘りが強いのです。

見た目も違っていて、一般的にうるち米は半透明、もち米は白くて不透明です。もち米は水を吸いにくいので、調理する時は吸水時間を長くしましょう。

お米は精米して白米になると劣化が進みます。ですからお米を購入する時には、記載されている精米年月日をチェックして、なるべく新しい日付のものを購入した方がいいですね。


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