スペアリブ 2006.12.24
クリスマスイブのメニューは、例によって息子と娘の意見が食い違ってしまい、
どちらの希望とも違ったけれど、スペアリブということで落ち着いた。
しっかり下味をつけておいても、骨つきのお肉って芯の部分には火が通りにくい。
仕上げ段階でバタバタしないためにも、そして完全に火を通すためにも、
下味をつけた上で蒸しておいて、仕上げに焦げ目をつけるだけにした。
つけダレは、にんにく・人参・玉ねぎをすべてすりおろし、
醤油・日本酒・はちみつ・と混ぜ合わせて、タイムとガリガリたっぷりの黒こしょう。
圧力鍋で蒸したら、息子にはちょっと歯ごたえが物足りないくらいになっちゃったみたい。
でもこんがりすんごくいい匂いだった!
先日角煮を作った時のスープがあったので、
1cmくらいの半月切りの大根を日本酒と塩味だけを加えて炊いた。
仕上げには香菜。
娘が食べながら「う〜ん、香菜!大好き♪」と言うのに、
「よしよし」とほくそ笑む母だった。
ひよこ豆はにんにくと一緒につぶして、オリーブオイル・塩・玉ねぎのみじん切りと混ぜ、
ディップ状態で、そのまま食べても、パンに塗っても。
レタスは毎度のオリーブオイルと塩とにんにくでたっぷり♪
バゲットはガーリックーバターを塗ってトーストに。
もう何年も前、モラという手芸方法で作った、クリスマスツリーのタペストリー。
今年もこれが登場。
ケーキは、娘は「自分で好きにデコレーションしたい!!今年はチョコケーキ♪」と言うし、
息子は「お前がグチャグチャにデコレーションしたのは食べたくない!俺はシンプルにイチゴだけのがいい♪」
というので、娘にはチョコ味のスポンジを焼いて、生クリームと湯せんのチョコで好きにデコレーションさせた。
息子のはプレーンな生地にイチゴと生クリームたっぷりのを作ってやった。
今夜いっぺんに食べるわけではないけれど、
1ホールが自分のものというのはとても嬉しいらしい。ご満悦の子供達。
まあたまのことだからいいでしょう・・・・・と言う感じではある。
それにしてもよく食べる!
作ったものを「美味しい」としっかり食べてくれるのは、ほんとうにありがたいことだと思う。
それがないと、作る楽しみもないもんね♪