メルマガ NO.10 2006.11.28

<メニュー: タイ風牛肉サラダ >

毎日の晩御飯は、できれば家族一緒に食べたいものですが、
子供の成長につれ、仕方のない部分もでてきますよね。

最近の子供の動向とかキレやすい性格は、
家族が一緒にご飯を食べたり、話をしたり、
ちゃんとコミュニケーションがとれていれば、
だいぶ改善されると思っているのは、私だけではないと思います。

でも、父親の仕事の都合、母親が働きに出なければいけない状況、
子供の成長に伴う都合(部活や塾)などで、
思うようにいかないのが現状ですよね。

うちでも息子が部活で、平日の帰宅は9時前後。
それからの食事では小学生の娘には遅すぎるので、
私と娘は少し早めに食べることになります。

そして息子が帰ってきて、1人で食べる間は、
私はいくら自分のやりたいことがあってもちょっぴり我慢(笑)して、
食卓のそばで食事の邪魔にならないことをしながら、何かしら話をします。

先週は息子が試験期間に入って部活がなかったので、
毎日3人そろっての夕食でした。
普段からよく話はする子供たちですが、
3人で食べながらだと、余計話が弾みます。
この雰囲気が、子供の性格形成にはやはり大事なんだなぁと思います。

平日は無理なら、せめて週末だけでも、
こんな食事の時間を持つことは、子供にとっていいのはもちろん、
子供が穏やかに育ってくれれば、親にとっても楽で幸せですもんね。

って、あらまぁ今日はいきなり、子育て論みたいになってしまいました。

もちろん、夫婦だけとかカップルで二人だけのときも、
食事の時間を大切にすると、暮らしは豊かになりますもんね♪

さて先日実家から沢山の野菜と共に、
美味しい牛肉がたっぷりと届きました。

子供たちは野菜もよく食べますが、やはりたっぷりお肉には大喜び。
しかも、普段存分には食べさせてもらえない牛肉ですから!

一日目は贅沢なすき焼きとなりました。
さすがに二人とも「もういい!」というくらい食べたのに、
まだ残っています。

すき焼きでいささか胃がこってりし過ぎたので、翌日は迷わずあっさりメニュー。
タイ風の牛肉サラダにしました。
もちろんお野菜たっぷりで♪

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     タイ風牛肉サラダ
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牛肉は薄切りを用意して、沸騰したお湯にお酒をちょっと入れて、
しゃぶしゃぶ状態にさっと茹で、冷水にとります。

玉ねぎを薄切りにして、水気を切った牛肉とともにボウルに入れ、
ナンプラー+レモン汁でしっかりあえます。

すぐに食べないときはこのまま冷蔵庫へ。

春雨をお湯で戻して、水気を切っておきます。

野菜類はレタス、サニーレタスなど生で食べれるものをお好みで。
洗ってしっかり水気を切ったら、
食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておいた方が、しゃっきり美味しく食べれます。
時間がないときは洗いの最後を冷水で締めるという手もあります。
ピーマンとかセロリを使うときは薄切りにします。

ちなみにこの日は、レタスとからし菜を使いました。
わかめをざくざく切ったものを加えることもあります。

食べる直前に牛肉&玉ねぎと野菜類をあえます。
味をみてナンプラーとレモン汁が足りなければ、適宜足して調整しましょう。
お好きでしたら香菜のざく切りを加えると、
タイの香りいっぱ〜いになります♪

お肉と野菜の量のバランスに決まりはありません。
お肉が少なくても、ナンプラーやレモンに玉ねぎの旨み、
春雨の食感が加わって、野菜がたっぷり美味しく食べられます。

今日はベジタリアンでいきたいって言う日は、
お肉なしでも十分美味しいですよ!

  ◇◆ ++ ◇◆ ++ ◇◆ ++ ◇◆

小学5年生、高校2年生、私の3人の会話では、
小学生には難しい言葉が時々出てきます。
「○○○ってどういう意味?」と問う娘に、
「は〜い、辞書で調べましょう♪」という私とお兄ちゃん。

でも実は、自分では理解してるつもりの言葉でも、内心
「これって小学生にわかるようには、どう説明すればいいの?」
って思う言葉もあります。ま、そんなことはおくびにも出さず、
娘と一緒に辞書をのぞき込んで納得しておりますが。

子供たちがまっすぐ育ってくれていることに感謝です♪


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