メルマガ NO.18 2007.3.8
＜メニュー： 豚肉と金時豆の煮込み ＞
今週は冷え込みましたねぇ！！
一度温かくなった後なので、なおさら寒さが厳しく感じます。
きのうなんて、ここ福岡でも雪がちらついていました。
寒くなったからというわけではないでしょうけれど、
一昨日の夕食後、急に体調が悪くなってしまった私。
やらなきゃいけないことが気になりつつも、
たまのことだから潔く寝てしまえ（？）と早々に寝てしまいました。
朝はとりあえずというか、仕方なく
いつもの通り、息子の弁当と朝食のために早起き。
送り出して布団にもぐりこみ、娘を起こす時間に再び起きだして、
娘を送り出してもまだ調子イマイチで、再び布団にもぐりこみ。
観念して体がすっきりするまで寝ていようと決め、
お昼前までぐっすり寝たら、どうにか回復してました。
でも、多少具合が悪くても、食欲にはほとんど影響しないのに、
今回はきのうの夕方まで、胃が動いていない感じで、
全く食欲なし。珍しいことでした（笑）。
普段病院とも薬とも縁がなく過ごしている私ですが、
たまにはこんなこともあります。
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豆類が好きなので、大体何かしらの豆がゆでて冷凍してあります。
豆は、水でもどしてからゆでなきゃいけないのがやっかいですよね。
使おうと思ったときに、すぐ使えない。
だから、ゆでる時はいつも多めにゆでて冷凍しているわけですが、
その冷凍した豆がきれている時に、
今夜のおかずに使いたいと思うと間に合いません。
それで、通常6〜8時間もどす過程を短縮できないだろうかと考え、
ちょっと横暴かしらと思いつつも、試しに金時豆をいきなり炊いてみたんです。
一度沸騰したら水をかえて、再び火にかけ、
沸騰したら弱火でことこと。
30〜40分ばかり炊いたら、普通に煮えていました。
食感とか味に、なんの遜色もないようでしたよ。
「豆はもどして煮るのが面倒くさい」と言っているあなた、
試してみて下さい。
これで豆料理のレパートリーがぐんとひろがりますね♪
他の豆も、順次試してみようと思っています。
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豚肉と金時豆の煮込み
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では、「もどしなし」でうまく煮えた金時豆を使って、一品。
豚肉と煮込みます。
玉ねぎの薄切りとにんにくのみじん切りを炒めたら、豚肉を入れてしっかり炒めます。
金時豆を煮汁があれば煮汁ごと、ないときは豆と水少々を加えて、
チキンスープのもととベイリーフ、
塩少々と、あればタイムをふた枝ほど入れて、弱火で煮ます。
お肉がすっかり柔らかくなったら、味をみて足りなければ塩で整えて、
コショウをたっぷりめに加えます。
ここでふたたび玉ねぎ登場。
細かいみじん切りにして、レモンを絞って加えます。
熱々のお肉と豆の煮込みを器に盛ったら、
上からレモン汁に混ぜ込んだ玉ねぎをかけます。
全体をざっくり混ぜて、「いただきま〜す！」
ちょっともったりした豆の食感も好きですが、
こうやって食べると、玉ねぎとレモンで味がピシッとしまって
これまた美味しいんです♪
たっぷりのサラダと一緒に食べましょう♪
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先週はちょっと美味しい集まりに参加してきました。
フランスのワインのシャトーのオーナーと一緒に、
美味しい料理とそのシャトーのワインをいただくという集い。
お値段がよろしくて、普段はなかなか足を踏み入れないレストランの
お洒落で美味しい料理と、料理に合わせて次々サーブされるワイン。
なにせワイン好きが集まっていますから、話が弾むこと！
ワインのことや、ワインと料理の関係とかを
オーナーに直接尋ねててみたり（ちゃんと通訳つきでしたから）、
豊かで美味しくて楽しいひとときでした♪
さて、明日は私の誕生日。
いくつになるかは・・・・・忘れました（笑）。
