メルマガ NO.26 2007.5.9

<メニュー: そら豆ムース  ゆずクリームの黒糖ケーキ >

連休が終わってみれば、
結局子供の予定や、予定外のお付き合いなどで時間を取られ、
自分で計画していたことは何ひとつできず。

でも部活から開放された息子は、それなりに寛ぎ、
1人で広島に遊びに行った娘は、
4泊5日しっかり満喫してきたようで、何よりでした♪

野菜を買いに行くと、
グリーンピースやそら豆、絹さや、スナップえんどうなどの
豆類が出回っていますね。


先日届いた実家からの荷物にも、
そら豆がたっぷり入っていました。

そのまま塩ゆでしてシンプルに食べたり、ソテーしてみたり。

そして一品はちょっとだけ手間をかけてみたら
お洒落なメニューになりましたよ。


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    そら豆ムース
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さやから出したそら豆は、塩を入れたお湯で柔らかくゆでます。
今回作ったのはそら豆100g分。

ゆでて皮をむいたら、裏ごし。
少しザラッとした感触がよければ1回、
なめらか〜にしていただきたい方は2、3回裏ごしします。

裏ごししている間に、粉ゼラチン小さじ1杯を
3倍くらいの水でふやかしておきます。

だしかチキンコンソメ100ccを小鍋に入れて火にかけ
塩ほんの少々を加えます。

他のメニューが和風か洋風かにあわせて、だしでもコンソメでもOK。
今回私はだしで作りました。

沸騰したら、ふやかしたゼラチンを加えて煮溶かし火を止めます。

粗熱がとれたら、ちょっとトロットとするくらいまで泡立てた
生クリームを加えます。

急いでいる時は、濡れ布巾の上にお鍋をおいて冷ましましょう。

あとは型に入れて冷やすだけ。


小ぶりのグラスとかに入れてもいいし、
まとめて冷やして、スプーンですくって小鉢に盛るのもGOOD♪


これからの季節、冷たい一品があると嬉しいですね。


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   ゆずクリームの黒糖ケーキ
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実家からの荷物に手作りのゆずジャムも入っていました。
その瓶を眺めていて浮かんだレシピで、今朝作ってみたケーキです。

しっとりした黒糖ケーキと、
ちょっと甘苦いユズ風味のクリームチーズが
意外にマッチします。


クリームはクリームチーズとゆずジャムを混ぜただけ。

室温にもどしたバターと粉黒糖を練り混ぜたところに、
卵を加えて泡立て器でしっかり混ぜます。

そこに牛乳を加えますが、
少しずつ入れては混ぜるようにしてくださいね。
いっぺんに入れると、うまく混ざらなくなります。

あわせてふるった薄力粉とペーキングパウダーを加えて
サックり混ぜたら生地の出来上がり。

あ、オーブンは180℃に温めておきましょう。


パウンド型に生地の半量を流しいれたら、
パウンド型の芯に一本棒が通るような感じで
クリームチーズをおきます。

残りの生地を流しいれたらオーブンへ。


35〜40分焼けば出来上がりです。


お菓子類は、なるべくバターの分量を減らすようにレシピを考えます。
自分はもちろん、子供だって
あまり余計な油脂は摂らない方がいいですものね。

単純にバターを減らしただけでは、しっとり感がなくなったり、
風味がイマイチだったりするので、
そこをどうするか考えるのが楽しいところ。

このケーキも美味しかったけれど、
これももうちょっとバターを減らしてみようかなぁ。

本日の分量と出来上がりの写真は
ゆずクリームの黒糖ケーキのページをご覧になってくださいね♪


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昨日夕食の支度をしていたときに、
危うく大やけどをするところでした。

揚げ物をしていた横に息子がやってきて話を始めたので、
中華なべの油に材料を投入しながら
相づちを打つのに時々息子の方に目をやっていたら・・・・

一瞬左手が鍋の持ち手に当たってしまい、
底がスルッとすべって手前に高温の油がザバーーっと!!!


狭いキッチンで、とっさにあの油をかわせたのが
自分でも不思議なくらいでした。

床はバシャっと油だらけになりましたが、
自分の体にも服にも全く被害なし(汗)


皆さんも気をつけて下さいね。
って、こんなおっちょこちょいは私くらいかしら・・・


しかし、床の油掃除は大変!
すっかりくたびれてしまいましたが、
やけどするよりはマシと、自分で自分を慰めた私でした(涙)。


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