8月 ボジョレーを飲みながら

ちまちまとおかずを並べて、ちょっとだけ冷やしたボジョレーを楽しむ。

*エビのガーリック&オリーブオイル煮
*焼きなすゼリー寄せ
*里芋の素揚げ・味噌バルサミコソース
*モロヘイヤのかき揚げ(ちりめん・干しえび・白ごま)
*紫玉ねぎのマリネ
*カイエンヌペッパーとパルミジャーノのトルティーヤ

ボジョレー・ヌーボーはまったく興味なし。
少し前に勧めてもらったヌーボーではないボジョレーも、
値段の割りに、やっぱりこんな味か・・・・と、がっかり。

今日また別のボジョレーを勧めてもらったので、もう一度だけ・・・・・
と試してみた。

興味がなかったので、葡萄の品種すら知らずにいたけれど、
ボジョレーはほとんどガメイの単品種。

今日のは意外によかった。
ほとんど渋みを感じず、葡萄の味や深みはしっかりあって
この暑さではちょっとだけ冷やして飲むのにぴったり。
結構飲んでも、舌にざらざら感が出てこないのもいい感じ。

エビの料理だと、普通はキンキンに冷えた白といきたいところだけど、
開けて白ばかり飲み続けるのはイヤ。で、
飲むのが私ひとりの時は、仕方なく最初から赤。
となると、今日のボジョレーは、最初は冷た目で、
次第に室温に戻ったもので・・・・と飲んでいくにはちょうど良かったかも。

値段から言っても、どっちにしろ、そんなに深い味わいを期待はしていないので、
心地よく食べて飲むのには、とてもいい1本だった。
2300円くらい。


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