娘の手作りおやつ ポッキー

夕べの就寝が2時半過ぎと遅かったせいもあって、
今朝は惰眠をむさぼってゆっくりの朝食。

食べ終わると娘が「今日のおやつは自分で作る♪」と言う。
何を作るのかと思ったら、愛読書の『クッキング・パパ』に載っていたという「ポッキー」。


材料は薄力粉とベーキングパウダー、砂糖、バター、牛乳、塩。
これらをビニール袋に入れてよく混ぜ合わせる・・・・・
とあるけれど、どうも書いてある分量では生地が硬すぎて
うまく混ざらない。

業を煮やした娘は、ボウルにあけてこね始めた。
どう見ても硬そうなので、牛乳を足して様子を見てやって
程よい硬さになったところで、薄く伸ばす。

3mmくらいの厚さにしたら、今度はそれを3mmくらいの幅のひも状に切っていく。
やってみると結構な数で、細くまっすぐ切るのに結構力が入っている様子。

切ったものを天板に並べるのは、少し手伝ってやった。
180度の熱したオーブンに入れて20分くらい、こんがりしてきたら焼き上がり。

今度はチョコレートを湯煎で溶かしておいて、
焼きあがったスティックに1本ずつコーティングしていく。

なんだか楽しそうにやっていた。
無骨な姿ではあるけれど、自家製ポッキーの出来上がり。

書いてあった分量では塩分も多すぎのようでちょっと塩っぽかったけれど、
本人は大満足。
美味しそうに食べていて、おまけに私にもたくさんすすめてくれて、
とても嬉しそうだった。
手作りポッキー


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