メルマガ NO.76 2008.5.9

<メニュー : 目の疲れに効果的なうな玉 キャベツの浅漬け>
<心のレシピ: 瞳でわかるあなたの心 >

小さい頃から両親に、目が悪くなるようなことについては
うるさく注意されていました。

「お前の顔にはメガネが似合わないんだから」というのがちょっと・・・
ではありましたけれど(笑)。

薄暗いところでは本を読まない、
目を近づけて字を読まないといった
ごく当たり前のことです。

でも頻繁に注意されていたということはそれだけ、
意識していないとついつい
そういったことをしてしまうということでもあります。

うるさいなぁと思いつつも、
自分でもメガネをかけるのはイヤだったので
注意されるつど直して、
そのうち自然に目が悪くなるようなことはしないようになりました。

おかげでこれまで、
近視になって煩わしいメガネやコンタクトのお世話になることもなく
過ごせています。


だから自分の子供にも同じように注意してきたつもりなのですが、
これはどうも私の力不足のようで、
二人とも視力がかなり落ちています。

遺伝的な要素もあるかもしれないので
いちがいには言えないかもしれませんけれどね。

でも、見づらいとつい目を細めたり顔をしかめたりして、
表情は悪くなりがち。
うちの息子もメガネを使う前は、一時期目つきが悪くなっていました。

「目は口ほどに物を言い」と言いますが・・・・・・


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   瞳でわかるあなたの心
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人の色々な感情は体に現れ、それを「表情」といいます。
ほとんどの場合顔に表れるものですが、
身振り手振りに現れることもあります。

身振り手振りは国や文化で違ってきますが、
幸福・驚き・怒り・嫌悪・悲しみ・恐れ・軽蔑の
7つを現す表情は、国や文化を超えて共通しているそうです。

ただ、表情から相手の心理を読むのは難しいようで、
6〜7割しか当たらないとか。

表情だけではわからない人の本心ですが、
実は瞳孔の大きさで見抜くことが出来るんですって。

一般的に、興味のないもの、嫌っているものに対しては
瞳が縮小します。
興味があれば当然その逆ということですね。

たとえば、物を購入するよう勧められた場合、
口では断っていても瞳がしっかり開いていたり
視線がその品物に注がれているときには
購買欲があるということの現れです。

セールスマンの中には、しっかりこのポイントを掴んで
瞳の拡大縮小でお客さんが買う気があるのかないのかを
判断している人もいるそうですよ。

売り込まれたくないとき、これを逆手に取ると・・・・
瞳の調整はちょっと難しいので、
なるべく品物から目をそらすとか、
セールスマンの顔を見ないようにするなどして、
自分の意図を読まれないようにすればいいですね。


子供の瞳をしっかり見たら、
気持ちをある程度つかむことができるかしら?

子供が望んでいるのかいないのか、
ホントは好きなのか嫌いなのか、
言葉にならない気持ちを汲むことができればいいですね。


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   目の疲れは早めに解消
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本音が表れるという瞳ですが、
室内で時間を過ごすことの多い最近の子供たちは、
テレビだ、ゲームだ、パソコンだ、携帯だと、
目を酷使することが多くて、
うちの子に限らず視力の落ちている子供が多いように思います。

一度落ちてしまった視力を回復するのは大変なこと!

子供だけでなく大人も、パソコンの普及などで、
仕事でも趣味でもパソコンに接している時間が増え、
ドライアイや眼精疲労に悩んでいる人は多いですね。

ブルーベリーが目の疲れに効果的だというのは
広く知られるようになってきました。

冷凍やドライのブルーベリー、あるいは
ブルーベリーのサプリメントなら、気軽に摂ることができます。

ブルーベリーに含まれているアントシアニンは
ぶどう、赤じそ、赤キャベツ、なすなどにも含まれています。

それから、ビタミンA、ビタミンB2、良質のたんぱく質も目に効く栄養素。
レバーやうなぎ、大豆、卵などで、手軽に摂ることができます。

簡単に出来るうな玉で、目の疲れを癒しましょう。
ささがきごぼうとざくざく切ったうなぎをだし汁、しょう油、みりんで軽く煮て、
とき卵で半熟状態にとじるだけ。
お好みで粉ざんしょうをどうぞ。
詳しくは →→こちらのページをどうぞ♪


また、ルテインという栄養素には抗酸化作用があり、
紫外線の活性酸素から目を守ってくれます。

ほうれん草、からし菜、キャベツ、とうもろこし、
そばなどに含まれているそうです。
日常的に摂れる野菜ですから大いに食べるようにしたいですね。

今の時期に出回っている、巻きのゆるい柔らかい春キャベツ。
ざくざく切って薄く塩を振って刻んだ昆布も少し加えて
ビニール袋に入れ口をしっかり閉じて、軽くもみます。

そのまま冷蔵庫で冷やしておくと、簡単浅漬け状態になって便利。
水気を絞ってそのまま、あるいはポン酢をかけたり、
オリーブオイルをかけたり。

夜にちゃちゃっと用意しておくと、
忙しい朝にも手早く野菜でひと品できあがり♪


そういえば、紫外線から目を守るためにと使用するサングラスですが、
目を守る以外にも、意外な効果があるそうですよ。

目は紫外線の量をチェックしますから、
無防備に紫外線を浴びると、
目から脳に「紫外線が強いですよ!」という情報が伝えられます。

すると、脳が紫外線防御システムを作動させてメラニンを増産し、
体を守ろうとします。
つまり、メラニンが増産されて、
シミやそばかすが濃くなってしまうというわけです。

目のためにも、お肌への紫外線の害を軽減するためにも、
陽射しが強いときにはサングラス必携のようですね。

  ◇◆ ++ ◇◆ ++ ◇◆ ++ ◇◆

健康のための情報雑誌などの目次を見ていると、
「○○を飲んだだけで」とか、「ビックリするほど」なんていう言葉とともに、
よくこれだけ・・・・・って思うくらい
様々な症状の様々な対処法が載っていますねぇ。

該当する症状で悩んでいる方にとっては、
効きそうなことは何でも試してみたいところでしょうね。

でも、ひとつの食品に頼るような対処法は、
一時的には効果があるように見えても、
いずれ体全体のバランスが崩れて元の木阿弥。

なんといっても基本はバランスの取れた食事です。

その上で、体の声に耳を傾けながら、
必要な時には、
症状を改善する効果のある食品を多めにとるようにしましょうね。

  ◇◆ ++ ◇◆ ++ ◇◆ ++ ◇◆

今日はもっと早い時間に発行しようと思っていたのですが、
根詰まりを起こしている鉢があって、
それを植え替えてからと思ってやり始めたら、
ほかにもあちこち気になるところが出てきて・・・・・

結局2時間くらいもベランダ仕事に没頭していました。

ベランダも鉢もスッキリしたし、
植物たちからヒーリング効果ももらって、
予定よりちょっと遅くなったものの
気持ちよくメルマガを書くことができました♪


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