メルマガ NO.95 2008.10.3

<メニュー : 鰯のソテー辛みトマトソース 薬膳風のねぎ焼き >
<心のレシピ: ベストを尽くす>

日中もかなり涼しくなってきましたね。
歩くのも気持ちいいですが、
お天気がいい日は自転車で出かけると最高!

風がさわやかで、その気持ちよさに
ついどこまでも・・・・・・
走っていってしまいそうになります♪

食べること、読書、スポーツ、楽しみたくさん。
しばらくは
この心地いい季節を思う存分楽しみましょう。
あ、食べすぎだけは心しておきたい私ですけれど(^^;)


============================================☆★
   ベストを尽くす
============================================☆★

大きな決意をした時はもちろんですが、
そんな大それたことではなくて、
日々の些細なことにもベストを尽くすことが
とても大事なんじゃないかなぁと思います。

人は意識しているモノやコトをひきつけるといわれます。
ということは、
大きな物事はもちろんですが、
もっと日常的なことでも
意識してやったことは結果が違ってくるように思うんです。

たとえば毎日のお料理。
「美味しいと言ってもらえる料理をつくるぞ〜!」
と思いをこめて作ると、
ふとナイスアイディアを思いついたり、
味つけがバッチリ決まったり、
結果「もうひと息だったかな」という出来になっても、
一生懸命作ったのだからという満足感があります。

そして次はもっとこうしてみようという
意欲や工夫が生まれてきて、
料理がどんどん楽しいものになり、上達もします。


これを、「まぁそこそこ普通に作ればいいいや」と思って取りかかると、
味や出来栄えにも反映されるし、
「どうせこの程度のものしかできないのよ」
と思ってしまいそうです。
お料理への意欲もだんだん落ち込んでいきそうですよね。


ほかの家事にしても仕事にしても、
取り組んでいるどんな小さな事でも
一つ一つの目標を高く持つと、
意識がそこに向かって働くので、
より良い結果をもたらすように思います。

1日のうちにやるべきことを考えてみただけでも、
そうやって過ごすと充実感が違うと思いませんか?、

そして、そういうことを積み重ねていく人生と、
そこそこ出来れば十分という意識で重ねる人生とでは、
実り方に大きな開きが出来てくるのではないかしら。

これまでの我が人生のある時期への自戒も込めて、
私自身が心がけていることですが、
どうせやるなら意識してベストを尽くしてみましょう。

結果はベストにならなくても、
そのつど自分の中にいい積み重ねが出来て
ベストな自分に近づいていきますから♪

============================================☆★
   鰯のソテー辛みトマトソース
============================================☆★

鰯のソテーは、熱々に
おしょう油をさっとたらして食べるのも美味しいですが、
ピリッと辛みの効いたソースをからめて食べるのも
鰯のしっかりした味との相性がよくて、とっても美味しいです。

まずはトマト缶を鍋にあけて、
塩少々とオレガノをふって、
つぶしながら軽く煮詰め、粗熱をとります。

玉ねぎとピーマンをみじん切りにしておきます。

鰯は簡単に手で開いてしまいましょう。
頭とお腹の部分を千切って取ったら、
骨に沿って指を入れると、きれいに骨と身がはずれます。

水気をふき取ったら軽く塩こしょうして
小麦粉を薄くはたいて、
オリーブオイルで両面をカリッと焼き上げます。

鰯をソテーしている間に、
トマトソースに玉ねぎとピーマン、
レモン汁、こーれーぐすを加えて混ぜ合わせます。

辛みは沖縄のこーれーぐす以外にも
青唐辛子、グリーンタバスコなど、
手近にあるお好みの物で大丈夫ですよ。

お皿にこのソースをたっぷりのせて、
その上にソテーした鰯を盛ったら出来上がり♪

分量の目安やレシピカードのダウンロードは
こちらの⇒⇒『鰯のソテー辛みトマトソース』のページからどうぞ♪

============================================☆★
   薬膳風のねぎ焼き
============================================☆★

白ねぎがだんだん美味しくなってきますね。
先日買って白い部分は料理に使ったのですが、
残った葉っぱもきれいで美味しそう。

どうしようかなぁ・・・・と考えて、
ねぎ焼きを作ることにしました。

雑穀もちょこちょこ使いたいと思っているので、
はと麦を加え、さらにクコの実も加えてみました。

丸ごとのはと麦は細かく刻んで使います。
挽き割りのはと麦だったらそのままでOK。

はと麦はまとめて茹でて、小分けにして冷凍しておくと
いつでも気軽に使えて便利です。

ねぎの葉っぱは細かく刻んで、
クコの実も粗く刻んでおきます。

ボウルに卵を割り入れて、水少々を加え、
薄力粉を加えて混ぜ合わせたら
ねぎ、はと麦、クコの実を加えて混ぜます。

フライパンを熱してサラダ油を薄くひいたら、
タネを流し込み、広げて表面をならして焼きます。

こんがり焼けたら裏返して、反対側もこんがり焼きましょう。

私はおしょう油にコチュジャンを添えて食べるのが好きですが、
ウスターソース、お好みソース、おしょう油などなど
お好みのソースでどうぞ♪

分量の目安やレシピカードのダウンロードは
こちらの⇒⇒『薬膳風ねぎ焼き』のページからどうぞ♪

  ◇◆ ++ ◇◆ ++ ◇◆ ++ ◇◆

読書の秋だけではなくて
季節を問わず本を読むのは大好き。
夜寝る時も、
本なんか読めないでしょうっていうくらい眠くても
やっぱり本を手に布団に入ってしまいます。

大体は時間をみて目を閉じるようにしていますが、
時々やめられなくてつい遅くまで読んでいると、
最近はテキメン朝に影響が・・・・

3日ほど前もそうやって延々読んでいたら、
翌朝目覚しで起きれず、
寝過ごしてしまい冷や汗をかきました。
ほどほどにしないといけません。

さわやかなお天気だと
休日はドライブにでも出かけたい気分。
皆さんもステキな週末をお過ごしくださいね♪


関連記事