メルマガ NO.4 2006.9.22
<メニュー: ライスサラダ にんにく醤油 >
きのう息子が
「日本はちょっと昔までは、今と全然違う食生活だったんだよね。」
と言います。
私「そうね、玄米で粗食だったのが、戦後は急激に入ってきた
欧米風の食べ物を好んで食べるようになったからね。」
息子「昔の食事の方が体には良かったんじゃないの?」
私「そうよ。現代の食生活で引き起こされる病気も多くて、
昔ながらの日本の食事を見直す人がふえてきてるね。
最近では海外でも昔ながらの日本食が注目されているし。」
息子「ま、うちはこんだけ野菜を食ってるから、問題ないか。」
・・・・・・・
時々「野菜多すぎ!」と言ったりする息子ではあります。
野菜はちゃんと食べる子供たちですが、今のところ玄米は嫌いなようで、
私だけ玄米生活です。
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ライスサラダ
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その玄米嫌いの子供でも、美味しいと言って食べるのが、
玄米を使ったライスサラダ。
もちろん普通のご飯でもOKです。
そのときは、少な目の水加減で炊いたご飯のほうが、
べチャッとしなくて美味しく出来ますよ!
ご飯 お茶碗2杯分
松の実 大さじ2(軽く炒っておく)
(野菜はたくさん書いてますが、
季節や在庫に合わせてこの中から4,5種類用意します。)
玉ねぎ 小1/2個 (みじん切り)
トマト 1個 (角切り)
きゅうり 1本 (薄切り 軽く塩もみします)
セロリ 1/2本(薄切り)
貝割れ 1/2パック(長さを4等分に切る)
とうもろこし(冷凍or缶詰) 1/2カップ
グリーンピース 1/2カップ
ブロッコリー 小1/4株(硬めにゆでて、小房に切り分ける)
アスパラガス 2本 (ゆでて1cmに切る)
ピーマン 2個 (薄切り)
カリフラワー 小1/4株(硬めにゆでて、小房に切り分ける)
オリーブ油 大さじ2
酢 大さじ1
(またはレモン汁大さじ1)
にんにく 1かけ(みじん切り)
塩 小さじ1
こしょう 少々
オリーブ油・酢・にんにく・塩・こしょうをボウルに入れて、
よく混ぜます。
その中にご飯を入れて、しっかり混ぜ合わせます。
あとは野菜と松の実を加えて混ぜ合わせるだけ。
こんなサラダを盛るのに使いたいと思って作ったこの器。
重宝しています。
盛り付けるときに、底にレタスなど敷くと
見栄えがいいかもしれませんね。
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便利なにんにく醤油
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にんにく醤油を作り置きしておくと、何かと便利。
にんにくそのものを使わなくても、ほのかに香り付けが出来るし、
お醤油だけのときよりもコクが出ます。
以前は丸ごとのにんにくを使って、
ちょっと大き目の瓶に作っていたのですが、
このやり方だと香りがでるまでに
最低1週間から10日はかかります。
すぐに使えないのと、いっぺんにたくさん作ると、
使い切るまでに時間がかかって、風味が落ちてきます。
そこで最近はスライスしたにんにくを使って、少量ずつ作っています。
かわいい瓶などに入れて目に付くところにおいておくと、
ちょこちょこ使って、香りが新鮮なうちに使い切ってしまいます。
炒め物の最後にひとふり、
煮物のコクを出すのにひとふり、
ドレッシングにひとふり。
この醤油漬けのスライスにんにくを、
マヨネーズに混ぜて数日置いておくと
にんにくマヨネーズができます。
普通のマヨネーズ代わりに、
このにんにくマヨネーズを使ってもいいし、
おすすめは”トースト”。
食パンににんにくマヨネーズを塗ってから、トーストします。
薄茶色にジュワジュワっと焼きあがったところを、ぱふっ♪
美味しいですよ〜!
普段マヨネーズはほとんど使わない私ですが、
このトーストは、時々食べたくなっちゃうんですねぇ♪
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【編集後記】
台風で植木鉢が一個割れたのは仕方ない。
でも、収穫するばかりに繁っていたバジルが全滅したのは
ショックでした。
連休中は予定が詰まっていたので、
休み明けにバジルペーストを作ろうと思っていたのになぁ。
でも、収穫前の作物が被害にあわれた農家の方々のショックは、
計り知れないですね。
自然の脅威の前では、人はなす術がありません。
今日は、数日前にそんな台風が過ぎ去ったとは思えない、
秋晴れの気持ちのいい一日でした。