メルマガ NO.33 <なすのミモザサラダ、豆乳ムースのあずきのせ> 2007.6.29
雨の降らない梅雨です。
夏の渇水が現実になりそうで怖いですね。
気温は妙に高いし、ちょっと油断すると
あっという間にベランダの植物がぐったりしています。
ここ3日ばかり、パソコンに触れない状況で、
水曜日に発行する予定だったこのメルマガも
2日遅れになってしまいました。
パソコンでやってることが全部ストップしていたので、
今日から挽回です!
高校生の息子は、毎朝課外授業があるのですが、
今週からさらに1時間早く行って自習すると言い出したので、
私の起きる時間も1時間早くなり5時起きになりました。
慢性睡眠不足の体にはちょっと、いえ、かなりこたえます(笑)。
なすは煮ても焼いても揚げてもソテーしても塩もみなど生でも、
料理のアレンジの幅広い夏には欠かせない野菜。
このメルマガでも、夏の間たびたび登場することになりそうです。
野菜は皮目に栄養も旨みもあるので、
普通は極力皮をむかずに料理しますが、
なすの料理には皮をむいて使う美味しい料理がいくつかあって、
そのメニューの時だけは潔く皮をむいて使います。
コレもそのひとつ。
============================================☆★
なすのミモザサラダ
============================================☆★
ミモザは黄色い小さな花をたわわにつけます。
ゆで卵の黄身を裏ごししてミモザの花に見立ててアレンジ。
かたゆでにした卵は、白身はみじん切り、
黄身は裏ごししておきます。
なすの皮をむいて長さ10cmくらいのくし型に切ります。
なすは種類がいろいろあって、大きさもマチマチですよね。
土地によっても出回っているなすの形状が違います。
短めのなすだったら長さはそのまま、中くらいだったら半分に、
長なすを使うときは3等分か4等分にしてくださいね。
ボウルに薄い塩水をたっぷり作っておきます。
そしてなすを切ったはしからこの塩水の中にいれていきます。
皮も大事ですが、アクも味のうちと思っていますから
私はアク抜きもあまり神経質にはしません。
でもこのメニューの時は、
なすの仕上がりの色が悪くなって、きれいなグリーンにならないので、
しっかりアク抜きします。
ただしあまり長時間するとなすの旨みも逃げてしまいますから、
ほどほどに。10分くらいで十分です。
浮いて水の表面にでてしまいますから、
お鍋の蓋などで押さえて下さいね。
お酢とサラダオイル、粒マスタード、おろしにんにく、
塩・こしょうを混ぜ合わせてドレッシングを作っておきます。
鍋にたっぷりお湯を沸かして、なすの水気を切ってゆでます。
柔らかくなったらざるにあげて水気をしっかり切ったら
熱いうちにドレッシングと混ぜ合わせます。
ここがポイント!
熱いうちに混ぜることで、
しっかりドレッシングの味がなすに染みますから。
粗熱が取れたら冷蔵庫でつめた〜く冷やします。
早めに作っておくのが一番ですが、それもなかなか。
夕飯の支度時に冷やす時間がないときは、
バットに氷を広げて、
その上にバットに広げたなすをおいておきます。
時々なすの上下を返すしておくと、
短時間でしっかり冷たくなりますよ♪
食べる直前に器に盛り付け、
その上にみじん切りにした卵の白身、
その上に裏ごしした黄身を形よく盛り付けます。
分量と出来上がりの写真は『なすのミモザサラダ』のページをご覧になってくださいね♪
食べる時には全体をよく混ぜていただきましょう。
============================================☆★
豆乳ムースのあずきのせ
============================================☆★
とっても美味しい冷たい煎茶が飲めるカフェがあって、
そのお店で一度食べたスィーツ。
たまたまカウンターの向こうで同じメニューを作っているところで、
手元は見えなかったものの、材料がちらほら見えたのと、
何となく手元の動きが予測がついたので、
家に帰って自分で再現したものです。
材料と分量を色々試したあげく、
我が家のおやつレシピに加わったひと品。
とっても簡単な作り方におちつきました。
豆乳と砂糖と薄力粉と白練りごまを混ぜて加熱するだけ。
砂糖と薄力粉と白練りごまに豆乳少々を加えてよく混ぜ合わせます。
だまがなくなったらさらに豆乳を加え混ぜ、
豆乳を全部入れたら火にかけます。
あとは軽くプクプクしてくるまで、
かき混ぜながら加熱するだけです。
ポイントはイキナリ豆乳をたくさん混ぜないことだけ。
少しずつ加えていくときれいに混ざります。
カフェでは火にかけた状態で
電動のかき混ぜ器のようなもので混ぜていましたが、
先にうまく混ぜ合わせておけば、
手動(笑)で充分なめらかに出来上がります。
あとは器につぎ分けて、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やすだけ。
食べる時に、ゆであずきをお好みの量トッピングします。
分量と写真は『豆乳ムースのあずきのせ』のページにあります♪
使う砂糖の量も少ないので、
デザートとしてもローカロリーでオススメです♪
☆★=================☆★=================☆★
女性のみなさん、メイクアップはしっかりする方ですか?
私はファンデーションを塗るのが好きでないので、
日焼け止めを塗っただけの肌に、
軽くメイクをする程度、かなり雑な方です。
でも最近、もうちょっとキチンと
ナチュラルメイクができるといいなぁと思ったものの
さてどうしていいかわかりません。
しか〜し運よく(?)お友達にメイクのプロがいるので
先日メイクしてもらいながら、
ポイントを色々教えてもらいました。
おまけにメイク道具もあれこれいただいちゃいました。
ラッキー♪
顔にメリハリができると、何となく気分もアップしますよね。
開運メイクではないけれど、
もう少しメイクを楽しむことにした私でした。