メルマガ NO.42 <にがうりのクルミ和え、にがうりの肉詰め焼き> 2007.8.31
暑かった8月も今日で最後。
まだ暑いものの、
日の暮れるのがずい分早くなりましたね。
異常な気候のせいで、影響を受けた農家の方も多かったようです。
地場野菜を置いているお店では、
この夏ほとんど姿を見せなかった野菜もいくつかありました。
そろそろ野菜の顔ぶれも変わってきますが、
夏場活躍したにがうり(ゴーヤ)、みなさんはお好きですか?
ビタミンCをたっぷり含んでいて、
さらにビタミンCの働きを活発にするカロテンも豊富。
夏バテや疲労を防ぐのにもってこいの野菜です。
ただ、「わかっているけど、あの苦味が・・・」
という方も多いかもしれませんね。
最後の暑さを乗り切るために、
今日は比較的食べやすいにがうりレシピをふたつ。
薄切りにして塩もみにすると、食べやすくなりますが、
さらにたっぷりのクルミとお豆腐を加えて、マイルドにしてみましょう。
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にがうりのクルミ和え
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にがうりは縦半分に切って、中身の種と白いワタの部分を
スプーンなどできれい取り除いたら
ごく薄〜く切って、塩をからめてしばらくおきます。
クルミは低温のオーブンで10分くらい焙って、
粗熱をとっておきます。
お豆腐は水切りします。
クルミをすり鉢に入れて、ゴリゴリすり潰したら
お豆腐をつぶしながら加えて、
さらにすり潰します。
にがうりをさっと冷水にさらして、ざるにあけ
手で水気を絞りましょう。
あまりギュッと絞り過ぎないように。
これをクルミとお豆腐に加えて、混ぜ合わせます。
味をみて足りないようなら、塩で整えて下さい。
にがうりに塩気があるので、
全体を混ぜてから塩を足した方が安心です。
薄切りの冷たいにがうりは、しゃっきりして食感もよく、
塩味だけのシンプルな味付けですが、
クルミの味もよくわかって美味しいですよ♪
クルミは、ビタミンやミネラルを多く含んでいて、
コレステロールもありません。
体のメタボリック化を防止したり、便秘予防、老化防止、
疲労回復効果もあります。
↓ ↓
野菜とともに、積極的に摂りたい食材のひとつですね。
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にがうりの肉詰め焼き
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にがうりは2cmくらいの輪切りにして、
種とワタをくり抜きます。
豚挽き肉にねぎのみじん切り少々と
水切りしたお豆腐を加えて、
しょう油・塩・酒をちょっとずつ加えて
よく練り合わせます。
にがうりの真ん中に、このお肉をキッチリ詰め
表面に薄く薄力粉をはたきます。
ボウルに卵をときほぐして、塩少々を加えたら、
にがうりにからめて、油をひいたフライパンで両面をこんがり焼きます。
お肉に薄く味がついていますが、
お好みで食べる時におしょう油をちょっとたらしても。
しんなり加減になったにがうりに、
お肉と卵の味が加わって、
苦味をあまり気にしないで食べれます♪
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ブルーベリー摘みに行きたいと言っていた娘を連れて、
車で1時間足らずのところにある
「ブルーベリー村」なるところに行ってみました。
たわわにブルーベリーが実っているところを想像して行ったのですが、
ちょっと時期を逸してしまったみたい(笑)。
まばらに残っている実を摘んでは口に入れ、付属のショップで
冷たーいブルーベリーシェイクをいただいて帰ってきました。
一番暑い時期が食べ頃なんて、ちょっと意外でした。