メルマガ NO.44 <鶏肉とじゃが芋のココナッツミルク煮、つるむらさきのねり胡麻和え> 2007.9.13

日ごとに朝晩の風が心地よくなってきましたね。
夏の習慣で、寝る時につい窓を開けっ放しにしておくと、
朝方の冷たい空気で風邪を引くこともよくありますから、気をつけましょうね。

夏の暑い時期には冷たいメニューはもちろんですが、
逆に飛び切り熱いもので、
思いっきり汗をかいてしまうのも手。

タイのグリーンカレーなどは、
そういう時にピッタリのメニューのひとつです。

子どもが小さい頃、夕食をグリーンカレーにした時は、
子供用には辛味をつけずに、
ココナッツミルクとナンプラーだけで味つけしたものを作っていました。

これが意外に美味しくて、辛味なしでもそれはそれで十分。
今でも、辛味のないココナッツミルク煮が時々登場します。
材料のパターンもいろいろありますが、
今日は鶏肉とじゃが芋で。

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鶏肉とじゃが芋のココナッツミルク煮
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鶏モモ肉はひと口大に切って塩こしょう、
ピーマンは4つ割り、大きいものは六つ割りにしておきます。

鍋にココナッツミルクを入れて、
8mm厚さくらいに切ったジャガイモを入れコトコト煮ます。

じゃが芋がほぼ柔らかくなったら、ナンプラーを加えて
鶏肉とピーマンを加えて、もう少し弱火にかけておきます。

鶏肉に火が通ったら味をみてみましょう。
薄かったらナンプラーをもう少し加えて、
軽くひと煮立ちしたら出来上がりです。

材料をつぎつぎ加えていくだけの簡単レシピ。
これにグリーンカレーのペーストや
バイマックルーという葉っぱが入るとグリーンカレー。

あの刺激的な味とは対照的ですが、
ちょっと涼しくなってきた今頃には、
この優しい味もいいものです。

是非試してみて下さいね♪

ココナッツミルクが少なめだと煮物風ですが、
ココナッツミルクを増やしてスープ多めにして、
グリーンカレーのようにご飯にかけても美味しい。

そのときの気分で、ココナッツミルクの量を加減してくださいね。

器に盛ったら、お好みで刻んだ香菜をのせていただきましょう♪
分量は >>こちらのページをどうぞ♪

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  つるむらさきのねり胡麻和え
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栄養たっぷりの夏野菜のひとつ、つるむらさき。
猛暑疲れの残っている体にはぴったりです。

茎が緑色のものと赤紫のものがあります。
写真がこちらにありますよ >>つるむらさきのページ♪


クセがあるので、苦手な方もいらっしゃるかしら。

そんなときは練りごまで和えてみましょう。
とても食べやすくなります。

つるむらさきはおひたしを作るように、
ゆでて冷水にとって、水気を絞ります。

ざくざく3cmくらいに切りましょう。

ボウルに練りごまを入れて、しょう油を少し加えます。
これにだし汁をちょっとずつ加えてはときのばして、
トロッとした感じにします。

これに、つるむらさきを加えて混ぜあわせるだけ。

あれば、軽く炒った松の実を加えると、
ビタミンEやミネラルも加わって、
強力な夏バテ回復メニューになりますね♪

分量と出来上がりの写真は >>こちらのページです♪

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ここ2ヶ月ばかり、全力を傾けていた体育祭が
先週の土曜日に無事終わった息子。
真っ黒な体で仲間と一緒に満足感に包まれていました。

自分たちの手で作り上げてきた体育祭からは、
学ぶことも多かったようです。

しか〜し!
疲れを回復したら、さっさと気持ちを切り替えて、
受験の態勢に入らないといけないのに・・・・

これがなかなか難しいみたい。
次の目標は2ヵ月後。
間に合うのでしょうか・・・・・(汗)

あ、花火大会に一緒に行ったというガールフレンドも、
チアのメンバーで踊っているのを見ましたよ♪


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