メルマガ NO.97 2008.10.18

<メニュー : クリームグラタン2種 しっとり簡単 りんごケーキ >
<心のレシピ: 「自分らしく」を意識してみる>

さて日々過ぎていく時間、みなさんは
自分の好きなことや自分らしさを意識して
毎日を過ごしていますか?

子どもの頃には、
夢とか夢中になっていたことがあるはずなのに、
大人になるにつれ日々の生活に追われ、
いつしかそんなものは意識の底に沈みこんでしまいがち。

すっかり忘れてしまったり、
「仕方がないのよ」と諦めてしまったりします。

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   「自分らしく」を意識してみる
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かくいう私も、
「こんなことをやっているのって、私じゃない。
でも仕方がないのよね。」
とくすぶる思いを
心の奥底に押し込んでいた時期がありました。

なんだか気持ちは晴れないし、
些細なことにイライラするし、
わが身には
何ひとついいことは起こりっこないと思えるような毎日。

そうした日々を続けていたら、
ある時おかしなことに気がつきました。


いくらでも時間がつぶせるくらい、
本屋さんにいるのが好きだったのに
その本屋さんに行っても、何を見ていいかわからない。
本の背表紙の上を目線がすべるだけ。

何か読みたいものがあるはずなのに、
それがわからない。
頭も働かないし、背表紙の文字が読めない。

視覚器官としては、目はちゃんと機能しているけれど、
気持ちが読むことを拒否している。。。。。
居場所がない。。。。。そんな感覚でした。


人は意識していることをひきつけると言われます。
信じる信じないはそれぞれの自由ですし、
その頃の私はそんなことを知りもしなかったのです。

でも何回か続いた、
本屋さんでのそんな出来事をきっかけにして、
「これではいけない」と強く思い始めました。

「仕方がない」と思っているから、
「仕方のない」出来事しか起こらないのに違いない。

そして、自分らしさを取り戻さなければと
はっきり意識するようになったんです。

そうしたら、
「不本意だけれど、今はこうするしかない」
と諦めていたことに、解決の糸口が見つかったり、
行動を起こすきっかけが突然つかめたりと、
澱んでいた人生が動き始めました。

自分らしい生き方へシフトするために必要な
人やモノやアイディアに
自然と出会えるようになってきたんです。


「仕方がないから」と諦めていませんか?
「こうしたい」「こういう人生を送りたい」
と意識したときから、
そのために必要なことにめぐりあえると、
今の私は思っています。

あなたの人生はあなたが描くもの。
意識して、
つまり「自分の思い」をしっかり持って生きた方が
幸せにつながりそうな気がしませんか?

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   クリームグラタン 2種
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日ましに秋が深まってくるこの時期、
恋しくなるメニューのひとつにグラタンがあります。

マカロニなどパスタを加えた、
オーソドックスなグラタンも美味しいけど、
結構ボリュームがありますよね。

グラタンを食べたいけど、重たいのはどうも・・・・
というときは、
今の季節手に入りやすい生鮭を使って、
こんなグラタンにしてみましょう。

ホワイトソースの作り方は
以前メルマガでお伝えしましたが、
必要な方は ⇒こちらのページ をご覧になってくださいね。


鮭の切り身は、塩こしょうして全体ににうすく小麦粉をはたき、
バターで両面をソテーします。

冷凍のグリーンピースも、バターで解凍しながらソテーして
塩こしょうします。

耐熱皿にホワイトソースを少量のばしておいたうえに
グリーンピースを適量敷き、
その上にソテーした鮭をのせ、ソースをかけます。

パルメザンチーズをたっぷりふったら
220℃くらいのオーブンで10〜15分、
こんがり焼けたら出来上がり♪


「でもねぇ、ホワイトソースを作るのは面倒なのよ」とか、
「普通のホワイトソースはちょっと胃にもたれそう」
なんていう気分のときに、
手軽に出来て食感の軽い、生クリームを使ったソースもおすすめ。


卵と生クリームとチーズでソースを作ります。
といっても、溶きほぐした卵に
生クリームとチーズをささっと混ぜるだけ。

分量の割合は、卵2個に対して生クリーム200ml、
チーズはお好みの量を加えます。


具は、「ぶつ切りにしたねぎと牡蠣」とか、
「カリフラワーとハム」といった
シンプルな取り合わせがおすすめ。

バターソテーして塩こしょうし、
白ワインをふって軽く煮込んで、
耐熱の器に広げてのせ、ソースを流し込んで焼くだけです。

ひとり分ずつ小さなグラタン皿で作って、
お酒のお供にもいいですね♪

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   しっとり簡単 りんごケーキ
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りんごの美味しい季節になってきました。
そのままたべるのはもちろん、
ケーキに焼きこんでも美味しいですよね。

りんごを焼きこむときは、
生のまま使う、砂糖で軽く煮込んでから使う、
バターでソテーして砂糖をからめてから使うなど、
バリエーションがいろいろあります。

生で焼きこむと、かすかに残る、
さくっとした歯ごたえが新鮮な感じだし、
切ってそのまま使うという手軽さもうれしいですよね。

砂糖を加えて加熱したものは、酸味と甘さが絶妙にからんだ
独特のおいしさがたまりません。

あなたはどちらがお好み?

今日は手軽にできる、
りんごを生のまま焼きこむケーキを作ってみましょう。

お菓子に使うりんごは、紅玉などの酸味のあるタイプの方が、
りんごの持ち味がよくでると思います。

作り方はとびきり簡単ですよ〜。
卵を泡立て器で割りほぐしたら、
砂糖と溶かしバターとラム酒を加えてよく混ぜます。

薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるって加え、
しっかり混ぜ合わせます。

生地はこれで出来上がり。
りんごは皮をむいて芯を取り除き、くし型に切ります。
ちょっと厚めのほうが食感が楽しめるので、
全体を12等分くらいでしょうか。

紙をしいた型に生地を流し込んだら、平らにならし、
少し重ねながらりんごを放射状にならべていきます。

グラニュー糖とシナモンを少しずつふりかけて、
170℃のオーブンで40〜45分くらい焼きましょう。

生地がぷっくり膨らんで、
りんごが生地の合間に沈み込んだ感じに焼きあがります。

オーブンによって火の通り具合が違うので、
焼け具合は竹串を刺して確認してくださいね。

分量とレシピカードのダウンロードは ⇒⇒ こちらから♪

  ◇◆ ++ ◇◆ ++ ◇◆ ++ ◇◆

秋冬物の服やら靴やらバッグやら、
欲しいものてんこ盛りですが、
中1の娘が良く育って(笑)、最近服のサイズが私と同じ。

一緒に買い物に行くと、
ローティーンの彼女が私に勧める基準がなんと
「自分も借りて着れるかどうか」!

ん〜、若作りはしたいのはやまやまだけど。。。。。。


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