メルマガバックナンバー NO.113 2009.2.13

<メニュー :小エビのガーリックオイル煮 しいたけのオレガノ焼き >
<心のレシピ:ビタミンH >

ゆうべは夜中に目が覚めたらすごい風!
うちのベランダ側は
特に風当たりが強いのかもしれませんが

あまりすごいので、途中で起き出して
ベランダに飛ばされそうなものがないかチェック。

そのあとも風の音でしばらく寝れなくて、
今朝は睡眠不足気味でした。

全国的に風が強かったみたいですね。
春一番でしょうか?

黄砂情報ももう出ているようですし、
花粉の季節ということもあって
最近は春を存分には楽しめないところもあるのが
ちょっと残念ですね。

でも、寒さがすこし緩んできただけで、
気持ちも軽くなってくるような気がします。

気持ちと一緒に、代謝をよくして体も軽く!
冬の間ちょっぴりたまった脂肪を
効率よく燃焼するような食生活を送りたいですね。

お肉や魚の料理も、
たっぷりの野菜をお供にすることを心がけましょう♪

============================================☆★
   小エビのガーリックオイル煮
============================================☆★

いきのいい小エビがあるときに
と〜ってもおすすめのひと品。

オリーブオイルに
にんにくの薄切りと種を抜いた唐辛子を入れて弱火にかけ、
香りが立ったら水気を切ったえびを入れて
火を少し強めます。

焦げないように火加減に気をつけながら
殻がかりっとするまでしっかり揚げるだけ。

殻ごとカリカリっと食べるエビはもちろん、
にんにくとエビの香りが移った
ピリッとしたオイルがこれまた美味しいんですよねぇ。

バゲットなどのパンにつけて食べても、
パスタを添えてからめても美味しいですが、

野菜をさっとあえると
とっても美味しく野菜を楽しめます。

今の時期にオススメなのは、ブロッコリーやカリフラワー。
小房に分けてさっとお湯に通し、水気を切ったら
エビを揚げたあとに残っているオイルにからめましょう。

皮ごとゆでたじゃが芋を、
ひと口大に切ってからめてもいいです〜。

分量の目安や出来上がりの写真は ⇒⇒こちらから♪

============================================☆★
   しいたけのオレガノ焼き
============================================☆★

手間なしでもうひと品ほしい・・・というときに
ハーブの力を借りて美味しいレシピをどうぞ。

しいたけは、石づきの汚れた部分を切り落とします。

フライパンにオリーブオイルをしいて中火にかけ、
しいたけを軸を上にして並べます。

オリーブオイルはちょっと多めに入れましょう。

塩とこしょうをふったら、
オレガノを指先でこすって
細かくもみつぶすようにしながら
全体ににぱらぱらとふりかけます。

片面が焼けたら裏返して、
反対側もこんがり焼いたら出来上がり。

ただオリーブオイルで焼くだけなのに
オレガノの風味のおかげで、
しいたけをいつもと違う味わいで楽しめます♪

============================================☆★  
   ビタミンH
============================================☆★

「えっ?
そんなビタミンなんてあったかしら?」
と思われました?

その日を健康に過ごすのに
ほんのわずかでいいから必要なビタミン。
それがビタミンH。

実はビタミンHのHは「Humor」のH。
そう、ユーモアのことです。

食べ物の中に含まれる栄養素のビタミンではなく、
ちょっと意識するだけで取り込むことができて、
ビタミンに匹敵するような働きをしてくれるものというわけ。

近年はユーモアや笑いと健康との関係が
さまざまな研究で証明されています。

人の体に胸腺という、免疫系の働きに重要な器官がありますが、
唇の両端を持ち上げてほほえみを作る筋肉(大頬骨筋)と胸腺には
密接なつながりがあるのだそうです。

だからほほえむと胸腺が強くなり、
免疫機能が高まって体も心も健康に保たれるそうなんですね。


ほほえみとか笑いの効用を知り始めてからは、
せっせと活用している私。

先日は久々に娘とやりあってしまいましたが、
ふだんは「カッ!」ときそうになったときは、
ひとまず後ろを向いて、「にやっ」とすることにしています。

人が見てるとバカみたいに見えるかもしれませんが(笑)、
不思議なことにそれだけで
かなり冷静にものが言えるようになるんですよね。

カッときた勢いで口にする言葉には、
相手も反発してしまうもの。
それでさらにまたこちらも・・・・
と続くのを防ぐことができます。


それから、電話をかけてきては
いつも何を話題にしていても、愚痴ばっかりになる人がいるのですが、
その人からの電話には正直うんざりします。

うんざりするものだから、以前は
私もついうるさそうな反応をしたり、
電話を切ったあと、話題に染められたように、
自分までイヤ〜な気分になったりしていました。

でもねぇ、それもすごく損な気分。
それでたっぷりの愚痴を聞いている間、
相手からは見えないのをいいことに
口角を上げてにっこりしながら相槌をうつようにしたら、

自分が飲み込まれないように
話を聴くことができるようになりました。

相手を変えることは無理でも、
これでかなり自分の気分は変わります。

反面教師として、私に大切なことを気づかせてくれて
ありがたいことではありますが、
愚痴は何の解決にもならないばかりか、
自分の心身の健康をも害していることに
早くその人にも気づいてほしいなぁと思います。

フランスの古いことわざに
「完全に無駄になった日とは、一度も笑わなかった日」
というのもあるそうです。

ほかのビタミンや栄養素と合わせて
「ビタミンH」の摂取も、
毎日お忘れのないように♪

============================================☆★

黄砂や花粉の季節は洗濯物を干すのも考えもの。
私たちは、毎日洗濯するのが当たり前になっていますが、
ヨーロッパあたりでは、
洗濯の頻度が日本よりかなり低いということを
最近知りました。

気候の違いはありますが、
日本人は一度肌に触れたものは必ず洗うような感覚。
あちらは小さい子の泥んこ遊びで汚れたものや
スポーツや仕事でたっぷり汗をかいたもの以外は
毎回洗わなくてもいいのではないかという感覚のようです。

洗濯に使う水の量はかなりのものですし、
その都度洗剤を使った水を垂れ流しているわけですよね。

本当に必要かどうかを考えて洗濯することも、
無駄な水を使わない、環境を汚さない、
無駄な電気を使わないといった
エコにつながるんだなぁ・・・・

と考えながら、
洗濯物の仕分けをしている最近の私ですが、

「それもそうだ」とか、
「やっぱり毎回洗わないと気持ち悪いでしょ」とか、
皆さんのお考えも聞かせていただけると嬉しいです。

そんなことなども、気軽にメールを下さいませ♪


関連記事