メルマガ NO.83 2008.6.27
<メニュー : スペアリブのシンプル煮込み かぼちゃのピリッと冷製(レシピカード)>
<心のレシピ: 素直な返事が幸運を呼ぶ>
今日は梅雨もひとやすみのようで、
朝から晴れ間が広がって、
久々に洗濯物も気持ちよく乾きます。
うちはふたりですが、
子どもがふたり、三人、四人といると、
同じように育てたつもりでも、
性格の違いもあいまって、同じようには育ってくれませんよね。
そこがまた、面白いところでもあります。
私の両親は躾がわりと厳しくて
返事ひとつとっても、
すぐに「ハイ」と言いなさいとうるさく言われていたので、
ごく自然にはっきり「ハイ」と返事をするようになりました。
間違っても親に向かって「ウン」などという返事をしようものなら、
大目玉なのは目に見えていたので、
言ったこともありませんでした。
簡単なひと言ではありますが、大人になってみると
やはりちゃんと「ハイ」って言えたほうが、
言った方も言われた方も気持ちがいいのは確か。
だから子どもにはふたりとも
「ハイって返事をしようね」と言ってきたつもりなのですが・・・・・
ひとりは小さい頃から、とっても気持ちのいい返事をします。
もうひとりが。。。。。
根気強く、「ハイって言いましょ〜〜〜〜♪」と
言い続けている毎日です(笑)
この「ハイ」の意味を考えたことがありますか?
============================================☆★
素直な返事が幸運を呼ぶ
============================================☆★
「ありがとう」と言う言葉が良い運命を引き寄せると言う話は、
すでにたくさんの方がご存知ですよね。
「ありがとう」なんて、当たり前の言葉のようですが、
これだけ話題になるということは、
なかなかすんなり言えていなかった方も多いのでしょうか。
では、「ハイ」と言う言葉はどうでしょう?
何かを言われたら、とりあえず「ハイ」。
うるさくしつけられた私には、
ごく自然な返事だと思っていたのですが、
これもまた言えていない方も多いようですね。
「○○ちゃん」
「○○してくれないかしら?」
「こうした方がいいんじゃない?」
「そこはそうじゃないわよ」
そんなときにすぐ「ハイ」と言えないときの心理には、
「何か用事かしら」「イヤだな」「私はそうは思わない」とか、
「だって」とか「でも」といった反発的な気持ち、
素直でない心が隠れています。
もちろん、言われたことが全て正しいとは限りませんが、
いきなり「でも」「だって」と口にしたり、
返事をしなかったりするよりは、
「ハイ」
「ハイ、でもちょっと手が空いていないから」
「ハイ、今やりかけのこれが終わってからでいいですか」
「ハイ、でもここはこうじゃないでしょうか」
というだけで、ずいぶん受け取る側の印象が変わると思いませんか?
言葉は言霊とも言われますね。
言霊の中で、「ありがとう」という言葉は
一番霊的な力が強いのだそうです。
そして「ハイ」という言葉は「ありがとう」に通じているそうなんです。
「ハイ」は漢字では「拝」と書いて、「拝む」という意味になります。
「拝む」という行為には感謝の心が込められているので、
「ハイ」は「ありがとう」に通じているのですね。
素直に「ハイ」が言えている人は、
「ハイ」と言うたびに「ありがとう」と言っているのと同じ。
「ハイ」と言うたびに、
良い運命を引き寄せているということになるようです。
素直に「ハイ」と言えているかしら?
自分をちょっと振り返ってみましょう。
人に感謝すると、その感謝が形になって自分に戻ってきます。
そして、いつでも「ハイ」と言えるかどうかは、
素敵な出会いとも関係してくると言います。
何か言われるたびに、ひとまず「ハイ」と返事をする。
日々それをくり返していると、自然に
「ありがとう」を積み重ねていることになりますね。
きっと素敵なことが起こりそうな気がしませんか?
============================================☆★
スペアリブのシンプル煮込み
============================================☆★
煮込み料理なんて、暑くなってくると敬遠?
しっかりした味付けにしがちのスペアリブですが、
これを塩味だけでシンプルに煮込んで、レモンの酸味で食べたら、
あっさりして美味しいですよ〜♪
一度煮こぼしてアクを洗い流した豚のスペアリブを、
日本酒、塩、ローレル、丸ごとのにんにくと一緒に
コトコト煮込みます。
途中で大きめの乱切りにしたごぼうも加えて、さらに煮込みます。
味をみて薄ければ塩を加えましょう。
ごぼうが煮えたらガクを落としたオクラを丸ごと入れ、
ひと煮してこしょうをふったら出来上がり。
圧力鍋で作る場合は、お肉を煮込むときに
圧がかかってから10分。
急冷してごぼうを加え、圧がかかったら1〜2分煮て急冷。
くれぐれもごぼうを煮すぎないように、
あとは様子を見ながら、圧力を使わずに仕上げてくださいね。
レモンと香菜のざく切りを用意して、
食べるときは汁と一緒に肉と野菜を取り分け、
香菜を散らしてレモン汁を絞りかけていただきます。
暑い時期でも、こんな煮込みなら暑気払いによさそうですね。
分量の目安やレシピカードのダウンロードは ⇒⇒こちらから♪
夏が近づいてくると、かぼちゃレシピも出番が多くなります。
以前もご紹介した「かぼちゃのピリッと冷製」。
蒸し煮して漬け込むだけの簡単さも嬉しいですね。
こちらもレシピカードを用意しましたので、
是非ご利用くださいね♪⇒⇒ ここをクリック♪
◇◆ ++ ◇◆ ++ ◇◆ ++ ◇◆
先日、娘と美味しいパン屋さんに行って、あれこれ買いこんできました。
どれも美味しかったのですが、クリームパンの中身がすごく寂しくて(笑)。
そのお店のパンは、大体どれも中身たっぷりなのに、
その日のクリームパンは空洞がぽっかり。
娘がとっても不満そうだったので、
今日は仕事の合間に、
カスタードクリームをぎっしり詰めたパンを焼いておきました。
さっき帰ってきた娘、にんまりしながら
パクパクッと立て続けに平らげてました。
見事な食べっぷりです〜!!