メルマガバックナンバー NO.112 2009.2.6
<メニュー :豚スペアリブとじゃが芋のピリッと柔らか煮込み 豆腐ソテー ゆずこしょう風味の豆乳ソース >
<心のレシピ:自分を信じると人生が変わる >
今年もバレンタインデーが近づいてきました。
バレンタインデーが平日か土日かというのは、
関連業界の方にはなかなか大変な問題らしいですね。
本命チョコ、義理チョコなんていうののほかに、
最近は友チョコとか自分のためのチョコなんていうのまであります。
本命には平日だろうが休日だろうが
絶対渡すでしょうけれど、
学校や会社がお休みだと・・・・・
そう、
「義理チョコあげなくていいじゃん!」
となって、
その分、売り上げが落ちるそうなんですね。
今年の2月14日は土曜日。
うーん、業界の方々は戦々恐々かしら?
たまには自分用にちょっと高くて美味しそうなチョコを
買ってみようかしらと思いますが、
ぱくぱくっと、
あっという間に口の中に消えていきそうな子どもたちと一緒じゃ
ゆっくり味わうなんて無理かも(笑)
さて、ブロックの肉や骨つきの肉は、
ボリュームがあって食卓は映えますが、
柔らかく煮えるまでに時間がかかるのが難点。
先週はかたまりのお肉を
圧力鍋で短時間でゆでました。
ゆでてスライスならさほど気にならないけれど、
骨付きの肉は、
柔らかく仕上げようと思うと
加減が過ぎて、骨から身が離れそうになったりするときがあります。
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豚スペアリブとじゃが芋のピリッと柔らか煮込み
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骨付き肉を短い時間で、柔らかく、
かつ煮崩れずほっくり仕上げるには?と考えて、
圧力鍋とお酢を使ってみたらうまくいきました。
スペアリブは一度ゆでこぼして、
脂分とアクをとってから炊きます。
先にお肉を黒砂糖や黒酢や日本酒、
にんにく、ねぎの青いところと一緒に火にかけ、
圧がかかったら弱火にして7〜8分煮て急冷します。
じゃが芋を加えたら、そのまま弱火で加熱します。
急ぐときは圧をかけて2分くらい、
じゃが芋が煮崩れないように気をつけましょう。
じゃが芋にほぼ火が通ったら、
ぶつぶつ5cmくらいに切ったねぎとしょう油を加えます。
じゃが芋に火が通って、
ねぎもしんなりと煮えたら出来上がり♪
水分が多いようなら、火を強めて飛ばしてくださいね。
お酢が入ると早く柔らかくなるし、
お肉はほっくりしっとりと、
こくがあるのにさっぱりした感じで、おいしかったです〜♪
スペアリブがないときは、バラや肩ロースのブロックを
大き目のひと口大に切って使ってもOKですよ。
分量の目安やレシピカードのダウンロードは ⇒⇒こちらからどうぞ♪
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豆腐ソテー ゆずこしょう風味の豆乳ソース
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お豆腐に片栗粉をまぶしてソテーすると、
ソースでいろいろ楽しめますね。
今日はえのきだけを入れた豆乳のソースに、
ゆずこしょうでちょっとピリッと
アクセントをつけます。
お豆腐は1.5cmくらいの厚みに切って
周りに片栗粉をまぶして
サラダ油かオリーブ油でソテーします。
だし汁に淡口しょう油を加えて、
半分の長さに切ったえのきだけをさっと煮ます。
だし汁と同量程度の豆乳を加えて、
かき混ぜながらトロッとした感じに煮詰め、
ゆずこしょうを溶き入れましょう。
器に盛ったお豆腐にソースをかけたら出来あがりです。
お豆腐もソースもソースの中身も白の料理なので、
器の色とのコントラストを楽しむのいいですね♪
先日作ったときは、
ほかの料理に皮をむいてかぶを使い、
捨てるのももったいなかったそのかぶの皮も
細い千切りにしてえのきだけと一緒に加えてみました。
ちょっと色見がほしい時は、
小口切りの小ねぎとかクコの実を散らしてみましょう。
分量の目安や出来上がりの写真は ⇒⇒こちらをどうぞ♪
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自分を信じると人生が変わる
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いくつになっても何かにトライするのは素敵なことで、
若さを保つのにもとっても効果的。
ただ、思ってはみても
すんなり取り組めないことも多いようです。
そんなときに口にする言葉が「でも」そして「どうせ」。
口に出すより、
心の中でつぶやくことのほうが多いかしら。
しかぁし!
「でも」とか「どうせ」は、幸せを妨げる言葉だそうですよ。
行動しようと思ったことに対してちょっと不安があったり、
現状を変えることを恐れていたりすると
ふと口をついて出てくる言葉です。
できるかも、
いや、やっぱり無理だ、
失敗したらイヤだもんなぁ。。。。。。。
現状に満足していて、何も変える必要がなければ問題ありませんが、
行動しようとしているということは、
何かしら今とは違う状況を求めていると言えそうです。
そんな気持ちに対して、
「でも」とか「どうせ」という言葉が出るのは
自分に自信がなくて、
行動を起こさないことへの言い訳をしているからなんですね。
「でもねぇ、今はそんなお金ないから」
「でも、住んでるところが悪いから」
「どうせこんな学歴だから」
「どうせ子どもがいたら無理よ」
・
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「どうせ私の人生なんて」
「でも」ね、「どうせ」そんな人生だって思っていたら、
一生その人生は変わらないようです。
行動を変えないと人生って変わらないから。
自信というのは
自分の能力や値打ちを自ら信じる気持ちのこと。
つまり自分を信頼するということです。
誰でもその人なりの個性とか、
その人なりの能力を持っていると思うのですが、
自分に自信があるかないかは、
それを自分で認めてあげるかあげないか、それだけの違い。
なかなか自分に自信が持てないときは、まず
ささいなことでも、
自分のやったことを自分でほめてみましょう。
自分で自分に言うだけなので、
「それくらいのことで、自分をほめるの??」
なんて揶揄される心配もありません。
ほめ放題です(笑)。
自分をほめるということは、
自分を認めることになりますから、
自分をほめることを少しずつ積み上げていけば、
自然に自分に自信がついてきます。
そうしたら、
「でも」とか「どうせ」じゃなくて、
「まぁ、やれるだけやってみようかなぁ」
なんて思えてきますね。
するとそこで、行動を変えることができます。
よりよい人生を送るための行動を起こせるようになります。
何かするたびに、
「私ってすごい♪」「よくやるじゃん、私♪」
を口癖にしたら
行動を変えるのがとっても楽になって、
人生がさらにいい方向へ進んでいきそうですね♪
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先日「マンマ・ミーア」を観てきました。
劇場で映画を観たのは久しぶり。
小学生の頃、南の島(日本のですが)に住んでいたせいか、
きれいな海に浮かぶ素朴な島というシチュエーションだけでも
ググッと惹きこまれてしまいます。
コミカルでほろっとするストーリーが、
アバの曲とともに展開して、
一緒に踊りたい気分になってしまいました(笑)。
しかし、レコードを買って聴いたというほどでもなかったのに
出てきた曲全曲聴き覚えがあったということは、
アバの曲ってそれだけどの曲もヒットして、
いたるところで流れていたんですねぇ。
娘に「マンマ・ミーアを観てきたよ」と言ったら、
「うわ、私も観たいんだ〜〜〜!もう一回行こ〜〜!!」
ということで、もう一度楽しむことになりそうです。